第16回青年対策交流会議に参加して

第16回青年対策交流会議に参加して

四国地方高知支部 坂嵜 進

 2013年2月16日~18日に、徳島県にて開催された第16回青年対策交流会議に初めて参加しました。
 初日は、四国開催という事で四国地本長尾委員長を講師に三島川之江港の指定港問題についてお話しいただきました。飛躍的にコンテナ量を伸ばしている三島川之江港は隣接する各地方の港の荷物を奪い取ろうという勢いで、低賃金で働かせている労働者も労災隠しなどを強いられている状況を聞き指定港を目指しこれからも闘っていこうと思いました。
 2日目は、ユニオン分会の講師の川村洋二氏の労働相談の現状を聞かせていただき、労働相談がとても多く職種問わず厳しい状況をしりました。
 続いて中央本部の松本書記長の地方港の実情をお話しいただき、地方港の問題、労働組合を取り巻く環境を学ぶ事ができました。そして分散会の意見交換会では、1、組織拡大、2、組織強化、3、組織のコミュニケーションと運営の3つの議題で話し合いました。ティッシュをいれたビラ配りなどを継続し、またインターネットやFace bookを活用した青年部のホームページを新しく取り入れるという意見がありました。やはり、組合活動を継続し行動や交流が大切だと思いました。
 私は、今回初めて青年対策交流会議に参加させて頂きましたが分からない事ばかりでもっと勉強し、この3日間、学んだことを今後の活動に活かし頑張っていきたいとおもいます。

第16回青年対策交流会議に参加して

四国地方香川県支部 辻 健一

 二月十六日から十八日にかけて、第十六回全港湾全国青年対策交流会議に参加してきました。まず三島川之江港の指定港化問題について、四国地本の長尾委員長に講演していただきました。非指定港であることから、荷役料金が低く設定されていて、いろいろな企業が三島川之江港を利用する事から、他港かに入るはずだった船やコンテナが奪われ他港の仕事量が減少している事や、低コストのため人員カットされて、少ない人数で作業させられている事により負担が増え労働災害が多発している事や、労働災害隠しを強要したりなど様々な問題が三島川之江港内で起こっている現状を知りました。地元企業や地域の人々の反発もあり厳しい状況ではありますが、我々の生活にもつながる事なので、一日も早く三島川之江港の指定港化を願って行動していきます。
 次に、丸久闘争について北野静雄さんに講演していただきました。奥村さんの事故は何故起きたのか?トラック運転手の過酷な労働実態を知りました。
 二日目には、ユニオン分会の実態と労働相談について、河村洋二さんに講演していただきました。企業が抱える余剰人員である企業内失業者の事、不払い残業問題、増え続ける非正規労働者と格差の拡大、そして新自由主義政策による規制緩和の影響などを学びました。
 次に地方港の実情について、中央本部松本書記長に講演していただきました。規制緩和による新規参入に対する闘いで、日本海地方での十波に渡るストライキなど、横のつながりの大切さを実感しました。
 そして各班に分かれて分散会を行いました。議題は、「組織拡大」「組織強化」「組織のコミュニケーションと運営」についてです。まず組織を拡大する為には、組織を強化する事からだろうという事になりました。それには、個々の意識を高めていく事が組織強化につながっていくという事、そのためには支部の執行委員会や様々な行動に、積極的に参加し有意義な行動をしていく、また来たくなる様な色々な交流の場を作っていく、各支部をまとめる事で地方がまとまり、そこから横のつながりが生まれると言う事です。我々が全港湾の事をもっと理解し、良さやメリットを労働相談に来た人や末端の組合員に、親組織と連携して理解してもらう事で、それが友人や知人など輪が広がり、組織の拡大、そして強化へと繋がっていくのではないかということです。組織のコミュニケーションと運営については、フェイスブックなどを利用し、全国の仲間と情報交換していく事、部長単位での連携を密にしていくことなどです。
 最後に、今回青年対策交流会議に参加してみて、たたかう労働組合として我々のより良い労働条件を勝ち取ってくれてきた先代達が作り、守ってきた全港湾という組織をこれからは自分達それぞれが、守り、発展させ、そして次世代に継承していく事の大切さを学びました。

第16回青年対策交流会議に参加して

四国地本香川県支部  大西 誠

 昨年の沖縄での青年対策交流会議に続き、今回徳島での開催となった青年対策交流会議に参加させていただきました。
 初日の講演で愛媛県の三島川之江港の指定港化問題について四国地本の長尾委員長を講師に迎え、指定港化を拒否し続ける四国中央市や企業の思惑を詳しく知ることができました。また三島川之江港で働く人達の職場環境や労働条件が他の港と比べてどれぐらい悪いのかという事も知る事ができました。周辺の港から仕事を取るために労働者を安い賃金で長時間労働させたり、作業中に起こった労働災害を隠したり、また協力会社に労働災害の隠ぺいを強要したりとやりたい放題な事がまかり通っている事実も改めて詳しく知ることができました。
 2日目午後からの分散会では、組織の拡大、強化、コミュニケーションを議題とし、話し合いました。その分散会の中で気になった発言が今現在不当に解雇させられ闘争中という方の話で、その方の会社は、解雇を強行し闘争中の裁判から逃げるために偽装倒産を行ってきたというものでした。今までの自分の認識の中では偽装倒産というのは、経営状態に問題のない会社はこういう事は行わないものだという認識でしたがこの会社は、倒産した会社から譲渡されただけで倒産した会社とは無関係といい、裁判にも出てこない状態だというものでした。しかしこういう会社からのいやがらせを受けても闘争中のこの方達からは、最後まで戦い抜くという意識の高さを感じました。この話を聞いていて自分の支部にも今現在、闘争中で組合員に圧力をかけ組合を脱退させ、組合に所属している者には不当業務配分を行っている会社があるのですがこの会社もいつ偽装倒産をしかけてきてもおかしくないのだと思いました。こういう偽装倒産や組合員へ圧力をかけ脱退させる、不当業務配分などを会社に撤回させるのにも全員が組合員かそうでないかで組合から会社への発言の影響力は全然違ってくると思いました。
 今回、青対で学んだ事、感じた事などを同僚、後輩、他組織の方に知ってもらえるよう伝えていきたいと思いました。