機関紙「港湾労働」
全港湾が発行する機関紙をPDFファイルにて掲載しております。
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全港湾は、港湾、トラック、倉庫、関連企業などに働く仲間が
集まった海陸一貫輸送をになう産業別労働組合です。
第57期労働講座 開講
2026年5月27日~29日の3日間、豊橋シーパレスにて、第57期中央労働講座に参加しました。各地方からは、書記長クラスを含む29名が参加となった。私は書記長クラスと呼べるには、まだまだ経験と勉強が必要な人間なので、初日の顔合わせは、とても緊張していました。しかし、そこはやはり全港湾!講座前から皆さん、とても気さくに挨拶をしてくれて、初めから参加しやすい空気を作っていただきました。

鈴木委員長による第一講義「全港湾の歴史」が始まりました。
青年部時代にも歴史の講義は受けていたのですが、さらに奥深くの歴史の話をしていただきました。日本が焼け野原だった81年前。そしてどんな時代があり今の全港湾ができたのか。今現在、当たり前のようにある全港湾。その組合員がなかった時代、先人たちが築き上げてくれた物があって、「今がある」ということを改めて感じることができました。そして何より鈴木委員長が入社した1985年4月1日、その数日後に私は産声を上げました。勝手ながら、この偶然にどこか運命的なものを感じております。

講義後は、3日間行動を共にするメンバーとの顔合わせを行い、グループ討論となりました。講義後のまとめをグループ内で行うため、事前に、班長、発表者、書記を決めました。最初、みんな様子を伺いながら牽制しあいながら話し合いをおこないました。初日の討論を終えて、とても良い感じでまとまることができました。

そして、2日目は、前参議院議員森屋さんより「今の日本の政治情勢と今後の行方」についての講義でした。講義の中で「合法的な奴隷制度。働いても報われにくい社会の中で他力本願ではいけない」との言葉がとても印象的で胸に刺さりました。そして、今後はAI導入で、事務的なことが人の手では無くなり、逆に職人が必要になってきた。との言葉に、体を動かすことくらいしか取り柄のない自分にとっては、若干ホッとしました。

そして、第三講義は、松永書記長からの「産別協定と事前協議制度」についてでした。今まで何となく理解はしていたが、分かりやすい説明のおかげで、今回、更なる理解を深めることができました。私たちが安心して働けている職場・環境に、先輩方や本部の皆様に、改めて感謝申し上げます。

そして、労働講座では欠かすことのできない。と噂のオリエンテーリングドッチボール大会。気合十分勝気満々で挑みました。が、1戦目敗退後に、「井坂さん優勝チームの班長が全体の級長になるらしいですよ」との情報あり。これは「2、3位を狙うしかないね」と、ナイスな情報を教えてくれたので、しっかり全戦敗退しました。40歳を超えてからの本気ドッチボールは、とても楽しく、鈴木委員長も参加してくれて大いに盛り上がりました。そして、いざ結果発表。最下位である私たちチームは、級長でないことを確信してのぞみました。なんと、まさかの松永書記長から「ビリが級長になります」の一言。私たちは唖然としました。度肝を抜かれました。次回からは先に伝えてください。

この3日間、第57期メンバーとして参加できたこと、そして参加された皆様に出会えたことは自分の宝になりました。将来、第57期で、また集まりたい気持ちとお互いに何かあればすぐに飛んでいけるような関係性になれたと思える、素敵な第57期中央労働講座でした。また会いましょう。ありがとうございました。
第57期中央労働講座 級長 井坂 雄太
