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国際交流

PBH訪問団に参加して 緑川要一

東北地方ひたち支部 緑川要一

 ハワイ州観光局を訪問し、マッカートニーさんとデェービットさんの両名とPBH闘争の早期解決支援要請を行いました。

 真島団長と高須さんから今回のPBH訪問団の趣旨を説明し会談にはいりました。会談の内容としては、両名は、PBH闘争問題は、個人的にはこの問題を真剣に取り組み進めたい。この問題の早期解決を望んでいるとの回答でした。

また、日本での行動はどのようにしているのか?旅行業者に圧力を賭けられないのか?(ホテルの選定の指示)アメリカ側の旅行業者に通達はしていないのか?ラリーをしてホテルが空室になったら業側もユニオンも困るのではないのか?この問題が拡大すれば市場がハワイから韓国(例えば)などに変わるのではないのか?など問いかけられた。結論は、観光局としては「今は見守るだけしか出来ない」との回答で終わった。

 午後からは今回の訪問団最大の目的であるPBH前でのデモ行進・抗議集会(デモ行進はアメリカでは「ラリー」という)に参加した。私達日本の訪問団と明治大学特任講師のノイズ・マット氏と学生スタディーグループ(6名)と現地で合流し行動を共にした。

 デモ行進は、支援団体も含め約300人でPBH周辺を行進し、日本で言うシュプレヒコールを、諸見さんと法本さんがアメリカ式のシュプレヒコールに挑戦、戸惑いながらも声高らかに叫びながら行進した。ちなみにアメリカのシュプレヒコールは、歌を歌いながら受答えしている感じで戸惑いながらも、慣れてくると「コレもいいかも」と感じました。デモ行進は、観光客や地元の人々には、興味津々でカメラに撮り、見ていました。また、日本からの訪問団の闘争アピールもできたと思います。

 PBH前での抗議集会では、松永・鈴木中執が訪問団を代表しての激励報告を行い抗議集会は,最大の盛り上がりに達した。すぐさまPBHのハヤシ社長への抗議、申し入れを行う為オフィスビル前で面会要求を訪問団とILWUでしたが、思ったとおりの拒否反応でした。
PBH側は、ポリネシアン系のガードマン(4~5名)を雇い、デモ行進・抗議集会に対抗してきました。しかし、ガードマンの出番は無く、デモ行進・抗議集会は盛大かつ成功に終わった。

 ラリー終了後は、ILWUハワイ支部にて、ILWU、PBH労働者と訪問団(約100名)の合同夕食会となり、訪問団を代表して、真島団長が激励のあいさつをした。全港湾より激布を贈り、友好連帯の絆を深めた。組合員の皆様には、全港湾のハチマキやバッチをくばりました。
 
 訪問団員、一人ずつ紹介を受け「木の実のレイ」を首に掛けてもらい歓迎されました。その後、全港湾参加者で感謝と激励の代わりに、「港湾労働者の歌」を熱唱したところ、会場内は、大いに盛り上がり、PBH労働者も訪問団を歓迎してくれ、これからもPBH問題闘争を最後まで諦めず戦って行く(ネバーギブアップ)と叫んでいました。

写真右 檄布を広げる緑川さん(ひたち支部)