沖縄平和行進:参加者の声

沖縄平和行進参加者から、平和行進に参加しての感想文が続々と寄せられていますので紹介します。

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 沖縄の悲劇を忘れてはならない
 中国支部カネカ備後分会 河村 健一

 私は全港湾関西地方中国支部の組合員として、この度、「沖縄5・15平和行進」へ参加させて戴きました。
 平和行進に参加するに際して、いままで中国支部から参加した組合員に一体どのような活動なのか聞きましたが、「沖縄へ行ってみないとわからない。参加をしてみないとけっして分からない内容だ。」と聞かされました。
 広島空港から飛行機にのり、沖縄の地へと足を進めました。
 到着ロビーを出ると沖縄地本の青年部の皆さんが出迎えて下さいました。
 沖縄はもう真夏日ほどの暑さであり、私は広島と沖縄の大変な温度差に驚きましたが、5月14日から18日の間、「平和学習会」から「平和行進」の中で、「米軍基地問題」や「米軍戦闘機の爆音問題」の学習とともに、米軍基地の視察も経験することができました。
 その中でも、一番心に残っているものが「ひめゆりの塔」の視察でした。この資料館の中を見学するとき、まるで「戦時中」へとタイムスリップしたかのような錯覚を感じました。多くの資料の中で心を強くひかれましたものが、戦火の中を必死に逃れた当時の女学生さんたちの日記でした。
 その日記の中には、私たちが決して体験したことのない多くの悲しい事実が書かれており、涙が浮かびました。日記の内容は、想像を遙かにこえる悲惨さでしたが、戦争が如何に愚かなことであるのかと怒りさえ覚えました。
 私は、今まで自分が平和や戦争について真剣に考えたことがないことに気づき、自分の情けなさを教訓として、これからは勉強をしなければならないと思っています。
また、元の生活に戻りましたが、今の平和があるのは、過去に戦争という悲しい出来事があり、多くの犠牲者の皆さんにより築かれているということを仲間に伝えようと思っています。
今、この時代に生きる者として、戦争を過去の出来事としてはいけないし、決して忘れてもいけない事だと思います。
最後に、沖縄で一緒に行動をされた全港湾や各労働組合の皆様と、お世話になりました沖縄地本の皆様、本当に有り難うございました。
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「平和・命どぅ宝」の言葉で平和運動を続けていきます。
 沖縄地方青年女性部部長 永山盛順

 復帰から三七年、東村高江米軍ヘリパット建設反対座り込み行動を行う高江住民に対し、通行妨害などと理不尽な言い訳で裁判所に呼びつける暴挙、また今年は、辺野古新基地建設本工事が着工されようとするなか、第三二回五・一五平和行進が始まりました。
 三単産は三日間、南部戦跡から最終日嘉数高台公園、平和と命をまもる県民大会までを行進しました。炎天下の三日間、約五〇キロメートルと、初参加で熱中症にかからないか心配でしたが行動で手を振る「おじい、おばぁ、子どもたち」の声援を受け、元気づけられたと言っていたのが印象的でした。行進で出発が遅れたり、右翼の妨害を受け、前に進む事ができなかったりで行進団に迷惑を掛けましたが、私達が頑張って通せたのも、三単産を引き連れて先頭に立ってくれた本土団長(高田東北青年部長)また、三日目、行進団の隊列を誘導してくれた全港湾の仲間たちのおかげです。ありがとうございます。
 まだまだ全国の七五%を占める在日米軍が居座り続けている沖縄ですが「平和・命どぅ宝」の言葉で平和運動を続けていきます。また、今回参加された皆さんが今後の活動の軸になってくれたらいいと思います。これからも、基地のない沖縄を、日本を目指して全港湾一致団結してがんばりましょう。
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 平和行進初参加、沖縄タイムスで紹介される
 阪神支部大阪エアメール分会 森岡直彦

 五・一五沖縄平和行進にはじめて参加しました。
沖縄の平和を求める運動が、わたしたちの郵政民営化による不当解雇撤回を求めるたたかいに何か通じるものがあればと思い参加しました。
平和行進は沖縄県内を三(東、西、南)コースに分かれて三日間、平和を訴える行進でした。
 全港湾が行進した南コースは、沖縄戦で一番住民の被害が出た南部戦跡場所で、登り下りがとても多く、かなりきつい行進でした。
また、辺野古新基地建設の座り込みテントや嘉手納基地、北谷基地外米軍人居住区の視察にも行きました。
辺野古の海は、ジュゴンの餌場であり、日本政府が米軍基地建設を進めることは許せない。
 嘉手納では、基地の騒音被害。北谷では、米軍が基地内の住宅環境を嫌い、沖縄の一般住民の人が平穏に生活している所に、日本政府の金で米軍住宅建設が進んでいることを知り、国民として怒りが沸きました。
 日本政府は、日米安保条約を日本の平和を守る為といいますが、現実の沖縄の人の話や米軍基地の実態を見て、改めて日本の平和を守るには、日米安保条約を破棄することが必要と痛感しました。
 最後に、沖縄タイムスに私の取材記事が掲載され、私たちのたたかいも記事にのり有意義な平和行進でありました。
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 沖縄平和行進に参加して  
 名古屋支部 野口 順

 「命どう宝!平和行進二〇〇九!」ついに初参加しました!
参加者の皆さん、大変お疲れ様でした!沖縄へ送り出していただいた各地方の担当幹部の皆様、沖縄地本青年部の皆様、アリガトウございました。参加者の皆さん、三日間の行進を通じてたくさんの宝を得ることができたと思います。
 全港湾からは過去最多!六四名のたのもしい仲間たちが本土から大結集しました。悲惨な沖縄戦を探る南コース五十キロ完歩!体で学習するぞ!と決意表明をして行進に臨みました。道中、暑さで苦しい時間帯もありましたが、地元の皆様のあたたかい声援、全港湾全員でマイクを奪いあい取り組んだ熱いシュプレヒコール、レンジャー部隊の奮闘がかさなり一致団結、三日間、晴天にも恵まれ、無事完歩することができました!平和行進に参加して考えたことは、護憲・反基地・反戦を全国から発信して共通のポイントとして通年の問題にすることです。参加された、若い組合員の皆さんに押さえてほしいことは、大不況のなか今なにが嫌で不安なのか?・・生活?雇用ですか?大前提としてイラクでありパレスチナでおこっているテロの恐怖であり、まともに仕事ができない状況、子供が病院で治療できないこと、景気浮揚策として軍事しかなく戦争に発展することが怖いと考えます。
 今後も三単産が南コース先頭を引っ張り、軍事基地完全撤去されるまで、闘い抜きましょう!
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 平和行進に参加して
 東北地方青年婦人部部長 高田能如

「やったぜ!今年も大成功~!!」・・・いきなりスイマセン、第三二回五・一五沖縄平和行進に参加された全国の精鋭の皆様、お元気ですか?今回団長を務めさせて頂いた東北の高田でございます皆様本当にお疲れさまでした。さてこの度、誠に恐縮ですが私・高田が皆様を代表して今回感じた事を述べていきたいと思います。
 今回の沖縄も非常に暑い・・・いや熱い沖縄でした!シュプレヒコールで喉が嗄れるまで頑張っていた仲間たち、痛い脚を引きずりながらも最後まで諦めなかった仲間たち、右翼の妨害に決して屈しなかった仲間たち、行進団を必死な思いで守ってくれたレンジャー部隊の仲間たち、行進団の殿を務めてくれた関西の仲間たち、今でも目を閉じるとそんな仲間たちの勇姿が昨日の事の様に・・・我々の平和運動はこれからも絶えることなく続けて行かなければ成りません!この国を戦争から守れるのは他の誰でもなく我々の様な平和を愛する者たちだけなのですから…ってな感じで涙有り、笑い有りとあっという間の三日間でございましたが最高の仲間たちと過すことができ本当に感謝しています。
 最後になりますが今回も準備、運営にご苦労された沖縄地本の皆様本当に有り難うございました、それでは皆様また笑顔で会いましょう。