第34回沖縄平和行進に参加して

東海地方田子の浦支部 佐野 裕也

 沖縄平和行進に初めて参加させてもらいました。今年は東日本大震災があり、日程が大きく変更され、行進が半日、視察と学習会が2日という日程になったけどその内容は本当に濃いものでした。
 1日目は南風原陸軍病院壕跡、平和祈念公園、ひめゆり資料館の視察をして学習会で実際に戦争を体験した人の話を聞かせてもらいました。戦争があったくらいの知識がなかった僕は
衝撃を受けました。資料館で見た写真や映像戦跡や遺留品、生き残れた人の話、本当に言葉を失いました。特に印象に残ったのは、集団自決の話でした。戦陣訓によって多くの人達が捕まる前にと自決したり殺しあったりという事実に胸が痛くなりました。たった1日だけど戦争の怖さ悲惨さを痛感しました。2日目は辺野古海上、嘉手納基地、普天間基地周辺の視察をしました。辺野古では基地との境のフェンスに基地反対などの声が書かれた布が沢山つけてありました。これは、全国の基地を反対している人達が1枚1枚手書きで作った物でした。嘉手納基地、普天間基地では、実際に戦闘機の音を聞く事が出来ました。想像以上の音にビックリしました。この音を毎日聞いている周辺の人達はどれだけ辛いのかと感じました。その後の学習会では、各地の組合の闘争について色々聞けて勉強になりました。3日目は8,2キロと例年より短いが平和行進に参加しました。沢山の人達が集まり、一致団結して8,2キロの道のりを行進しました。このことが少しでも沖縄に人達の力になれたらいいなと思いました。全日程を終了して平和行進学習会に参加できて本当に良かったと思いました。普段は学ぶ事の出来ない事を学べた本当に貴重な体験でした。


第34回沖縄平和行進に参加して

東海地方田子の浦支部 高木 英士

 今回5.15沖縄平和行進に東海地方田子の浦支部の代表として参加させてもらいました。今年の平和行進は地震災害による被災地復興支援を急務に取り組む為、例年行われてきた沖縄平和行進とは日程が異なるものでした。初めての平和行進への参加で漠然とした気持ちで自分に務まるかと不安でしたが、近年の基地移転問題等、気に掛けていた事もあり前向きに参加させていただこうと思いました。
 沖縄に着き沖縄地本本部の方々が迎えてくれました。その後、港湾センターに向かい、全港湾、全日建、全国一般の方達と3単産結団式を行いました。例年とは違い、2日目、3日目は戦跡めぐり、基地視察等しました。陸軍病院跡、平和祈念公園、ひめゆり資料館を視察し現地の人の話を聞きました。戦争というものがとても身近に感じ残酷さを改めて感じました。嘉手納基地視察では、戦闘機の騒音に悩まされている住民の現状があり、辺野古基地等移設問題に関わる人達の気持ちを痛感しました。4日目は、平和行進を行いました。南ウィング8,2キロコースで、宜野湾市役所を出発して、宜野湾海浜劇場までの行進でした。天候にも恵まれ、右翼に邪魔される事なく、無事ゴールする事が出来ました。
 本当に漠然とした中での参加でしたが、戦争について沖縄の現状に直面し、考えさせられ、大変貴重な時間でした。自分が出来る事は何もないのかも知れませんが、体験したことや聞いた事を多くの人に伝え、少しでも今ある問題が解決されていけばいいなと思いました。


第34回沖縄平和行進に参加して

北海道地方青年部小樽支部 和田 宏治

 今回、沖縄平和行進に参加して、沖縄にはさまざまな歴史的問題が未だに有るのだと感じました。
 基地問題に関しては、日本全体の70%余りが沖縄に集中していると知りました。辺野古では新たに基地建設を行う案や、海上滑走路を作る案など、色々な問題を抱えています。そんな中で、地元の人達を中心に全国各地から反対の声を上げ座り込みを行い、決してこれ以上基地を広げないんだと言う思いで闘いをしていました。また、この日は全国各地から思いのこもった横断幕が届けられ、辺野古に集まったみんなで米軍基地の有刺鉄線に張り付けました。この横断幕を張りながら、改めてこの沖縄に基地は要らないんだと強く感じました。
 平和行進当日は、全国各地から多くの組合員や地元の市民が集まり行進し、最後まで、みんなで大きな声でシュプレヒコールを続ける事が出来ました。
本当に熱い気持ちと闘志で行進する事が出来ました。
今回参加して、今の沖縄における現状が少しだけ見えた気がしました。
 地元に戻った今もこの現状をみんなに伝えて行き、平和運動に取り組んで行きたいと思います。


第14回青年対策交流会議に参加して

東海地方田子の浦支部 井上 昌弥

 今回第14回青年対策交流会議が、長崎県佐世保で行われました。
テーマは「反戦平和」という事で、日頃からあまり関心がない自分にとってこの3日間の交流会議の体験は凄く勉強になりました。
 1日目は「佐世保激動の記録」のビデオを観賞しました。原子力艦艇の佐世保入港で行われた三派全学連の大闘争の内容でした。昔の若い人のエネルギー、団結力、そしてすばやい行動力には圧巻のひとことでした。現代の私達ではまねできない警察との戦い、原爆の怖さを知っているからこそ皆で必死に原子力空母を入港させない戦いに、本当に感心させられました。
 2日目、長崎原爆被爆者、下平さんの体験談と高校生平和大使の話を聞きき、人が普通に目の前でたくさん死んでく様子や、原爆の怖さを聞かされ戦争を知らない自分が本当に恵まれていて言葉にできませんでした。高校生の話では「ビリョクだけどムリョクじゃない」をテーマに掲げいろんな運動をしていることを知り自分達にも少しくらい「反戦平和」の思いがあれば高校生に負けないぐらいの運動ができるのではと深く勉強させられました。
 3日目、軍港視察をしました。反戦平和で数十年戦っている長崎県、その佐世保港でたくさんの軍施設を見せられ疑問ばかりのこりました。
最後に「反戦平和」に自分になにができるか考えてもあまりうかびません。
 今回体験したことをみんなに知ってもらい全員が原爆の恐ろしさをしり勉強することだとおもいます。まずは、周りの人達に原爆の恐ろしさを教え二度とおきてはならないと。これからできることを探して少しでも「反戦平和」につながっていければいいとおもいます。


第14回青年対策交流会議に参加して

東海地方田子の浦支部 青年部部長 原田雄司

 2月26~28日の3日間、長崎県佐世保市で開催された第14回青年対策交流会議に参加させて頂きました。今回の議題が「反戦平和」という事でした。その会議に参加させて貰いたくさんの事を思い、考えさせられ、そして多くの事を学べたと実感させられました。私は沖縄平和行進や広島原水禁に参加してきたので少しは反戦平和に対して分かっていた気がしていました。しかし、今回の青対で自分が考えていた事などが覆されたような気がしました。
エンタープライズ闘争のビデオ鑑賞をしましたがその中での全学連の闘争の凄さを感じさせられました。私的には非暴力での闘争が出来なかったのかと少し複雑な思いにさせられました。しかし全学連の激しい行動が市民の心を動かし、カンパ、署名運動へと発展したという事を知りました。
被爆講話では、下平 作江さんの被爆体験の話を聞く事が出来ました。体験話は生きるために必死だった事や、とても想像のつかない話ばかりで、恐ろしく又悲しい限りでした。広島での被爆講話と重なる部分がありました。このような体験談は今後も受け継いでいかなければならない、子供たちに伝えていかなければならないと感じました。
 「高校生平和大使」、「高校生1万人署名活動」の活動報告を高校生1万人署名活動実行委員の方より受けました。彼らは「平和」という目標に突き進み、戦争も核兵器もない「平和な世界の実現」を目指していると語ってくれました。その中で彼らが言った「ビリョクだけどムリョクじゃない」の言葉に心を打たれました。この言葉は今後の自分に必ず励みになると思い心にとめました。私たち支部でも1万人署名活動に協力していこうと考えています。佐世保港のピースボートによる見学では佐世保港の83%がアメリカ海軍の所有との事で、民間では使用出来ないと聞きました。港には多くの米海軍船や海上自衛隊の船があり、陸地には多数の弾薬庫があるそうです。そのような港で港湾労働者が使える岸壁はほんの一部しかありませんでした。今まで知らなかった佐世保港の実態と事実がそこにありました。総括の中で2年計画として反戦平和をとのことで、来年の15回青年対策交流会議が沖縄に決まりました。今回の長崎、佐世保で学んだ事、又考えさせられた事を踏まえ学習し次回の沖縄での交流会に参加したいと思います。今回の青年対策交流会議で改めて反戦平和の事を考えさせられる3日間だと思います。