冬季一時金闘争、概ね昨年水準で終結

回答額平均487、729円
妥結額平均489、563円

全港湾の冬季一時金闘争がほぼ終結、最終結果をまとめた。12月13日現在、闘争分会321分会中、286分会(91%)に有額回答が示され、そのうち281分会が妥結した。回答額平均は487、729円(昨年同時期の回答額平均489、770円を2、041円下回る結果となった)、妥結額平均は489、563円で昨年の妥結額実績485、289円を4、274円上回る結果となった。率は1.71ヶ月となった。18冬季一時金は集計データベースシステムを変更した影響が一部で見られ、前年比較で若干齟齬の出ている部分もあるが、ほぼ昨年並みの回答水準であった。
faxn1806


全国港湾、秋の中央行動を展開

大闘争への決意かためる

11月21日、22日、全国港湾・港運同盟の共催による18年秋の中央行動(行政交渉、船社・ユーザー要請行動)がおこなわれ総勢78名程が参加した。21日には国交省、厚労省、経済産業省、外船協と交渉をおこない「港湾政策並びに港湾労働に係る申入れ」、「港湾労働政策に係る申入れ」をおこなった。消防庁、日本貿易会については22日に交渉をおこない「危険貨物等の取扱いに関する申し入れ」、「港湾労働政策に係る申入れ」をおこなった。
そして、船社アライアンスに係る問題、港湾運送事業基盤の安定に資する諸課題、港湾政策に係る諸問題、港湾労働者の雇用と職域に係る問題、安全・安心の諸施策と港湾機能の活用、港湾労働法の全港・全職種適用拡大、港湾倉庫・特定港湾倉庫の指定のあり方、港湾通過貨物対策、コンテナターミナルゲート作業の職域、港湾労働の石綿被災対策、異常気象による災害発生時に於ける救済策、ILO条約・勧告批准、FTAやEPAについて、港湾物流のIT化に向けた動き、港湾運動事業への自動化導入問題等々について回答を受け、質疑応答をおこなった。
また、22日には都内ホールにて秋年末闘争決起集会を開催、立憲民主党・森山浩行衆議院議員、国民民主党・大島九州男参議院議員、日本共産党・宮本岳志衆議院議員、社会民主党・吉川はじめ衆議院議員の参加を得、力強い激励の挨拶を受けた。


全港湾第89回定期全国大会開催

真島委員長を選出、新執行体制を確立

全日本港湾労働組合の第89回定期全国大会を、9月12日、13日の2日間、沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハにて開催した。全国から大会代議員89名、中央本部役員19名、傍聴者を含め281名が出席、議長団は木村貴弘代議員(関東)、土井慎次代議員(東海)が務めた。役員については投票の結果、日本海地方出身の真島勝重氏を中央執行委員長に、九州地方出身の松永英樹氏を書記長に選出、新執行体制を確立した。
第89大会の開会にあたり、松本中央執行委員長は「安倍政権に茶番をやらせているのは我々労働組合の力が弱いからに他ならない。たたかう労働組合を再建し日本の労働運動をしっかりさせる必要がある」等と述べ、全港湾が先頭に立って運動して行くことの重要性を訴えかけた。
なお、松本委員長は大会において委員長職を退任したが、特別中央執行委員として当面様々な課題の任にあたることとなった。
全港湾第89回大会 大会宣言
全港湾第89回大会 特別決議
全港湾第89回大会 新役員一覧


夏季一時金闘争、昨年を大幅に上回る勢い〔終報〕

回答額平均468、034円(+4、077円)
妥結額平均468、551円(+9、435円)

夏季一時金闘争が大詰めとなってきた。関東地方では昨年を25、506円、関西地方では昨年を28、368円上回る回答を得ている。四国地方、沖縄地方でも昨年を1万円以上上回る回答を得ている。このまま妥結が進めば、昨年を大幅に上回る勢いだが、東北地方の交渉が長期化し、回答の示されない分会もでている。本来なら、もう少し回答を待ちたいところではあるが、定期大会議案日程の関係上、本日をもって18夏季一時金闘争の集計は打ち切りとせざるを得ない。その点、ご了承頂きたい。
faxn1802


ILWU第37回定期大会開催される

ILWU(国際港湾倉庫労働組合)の第37回定期大会がオレゴン州ポートランドで6月4日から8日にかけて開催され、全港湾より真島書記長が参加した。大会においてはロバート・マクウェルラス委員長が退任を表明した。また、全港湾とILWUとの間で締結してきた「友好連帯協定」については、締結更新をおこなった。
2018年 全港湾とILWUとの友好連帯協定書


第15回全国港湾労働セミナー


 

 

 

 

 

5月21日から23日にかけて、福島県内において、第15回全国港湾労働セミナーが開催され、総勢64名が参加した。開会にあたり全国港湾糸谷委員長は「私たち港湾労働者の置かれている位置をつかみ深めながら今後どうあるべきかを考えてほしい。そして、産別運動を拡大し地域の運動に役立ててほしい。今後は皆さんが主役、受け継いだものを更に発展させてほしい」と呼びかけていた。

 


全港湾春闘、昨年をやや上回る結果〔終報〕

速報分会妥結額平均4、059円(+229円)
闘争分会妥結額平均3、773円(+217円)

全港湾の春闘交渉が概ね終結した。ここ数年、春闘交渉が長引く傾向も見られ交渉の続いている分会もあるが、速報分会の9割、闘争分会の8割が解決したことを受け、常任中央執行委員会を前に集計としては区切りとした。
5月15日現在、全港湾の賃金闘争は全闘争分会の84%に有額回答が示され、回答額平均は3、720円、妥結額平均は3、773円となり、昨年の妥結額平均を217円上回る結果となった。
faxn1717


回答額平均3、601円(前年比+37円)

全闘争分会の76%に有額回答、内78%が妥結

4月24日現在、全港湾の賃金闘争は全闘争分会の76%に有額回答が示された。回答額平均を見ると、昨年よりわずかではあるがプラスとなっている。関西地方では妥結が進み、概ね妥結となっている。全港湾全体での解決は5月連休明けになる見込み。
faxn1716